FP技能検定(主に3級)について

2016/11/05  |

[保険などのマメ知識01]FP技能検定(主に3級)について
保険などのマメ知識! 今回は、FP技能検定についてです!

こんにちは、saintseitaroです。

昨日は「普通のシステム○ンジニアが保険の資格取得を目指すブログ」のタイトルで、ブログを始めて、生命保険がすごく好きであることと、「FP技能検定 3級」の合格を目指すといった記事を掲載しました。
今日は「FP技能検定(主に3級)」についてを説明できればと思います。

その前に、昨日の掲載内容をまだご覧いただけていない場合は、まずはこちら「初めまして!始めました!」から参照をお願いします!

それでは、いきます!

FP技能検定とは

FP技能検定は、正式にはファイナンシャル・プランニング技能検定と言います。

文字どおりファイナンシャル・プランニングの技能を検定する試験になります。

ファイナンシャル・プランニングとは、わたしたちの夢や目標に対して、総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法になります。

また、これらの計画を立てるためには、金融、税制、不動産、住宅ローン、生命保険、年金制度などの幅広い知識が必要になり、これらの知識を備え、わたしたちの夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートするパートナーのような存在がファイナンシャル・プランナー(FP)です。

昨日の記事でも記載したとおり、システム○ンジニアのお仕事では、ほぼ生命保険しかやってきていないため、他の分野についても幅広い知識が持てるように、ゼロから勉強することも多そうです。
無事に合格して、本業のシステム○ンジニアのお仕事で活かせていけたらと思うため、挫折しないように頑張ります!

FP技能検定の試験は、午前に受験する「学科試験」と午後に受験する「実技試験」があり、「学科試験」は以下の6科目から出題されます。

・ライフプランニングと資金計画
・リスク管理
・金融資産運用
・タックスプランニング
・不動産
・相続・事業承継

「実技試験」は、以下のいずれかを選択して受験します。
※以下は3級の出題範囲のみで、1、2級の出題範囲は記載していません。

・資産設計提案業務
・個人資産相談業務
・保険顧客資産相談業務

学科試験と実技試験の両方を合格して、正式な合格となり、もしどちらかしか合格できなかった場合でも、次回にもう一方が合格できれば、正式な合格となります。
ただし、合格した一方の試験日の翌々年度末までに、もう一方の合格をする必要があります。

試験の実施団体は「日本FP協会」と「金融財政事情研究会」の2団体で実施されています。

「日本FP協会」で受験すると、実技試験は「資産設計提案業務」で受験することになり、
「金融財政事情研究会」で受験すると、実技試験は「個人資産相談業務」、「保険顧客資産相談業務」で受験することになります。
※学科試験はどちらで受験しても、同じ問題で受験することになります。

実施団体が2団体というのも、馴染みがなく新鮮でした。
どちらの団体で合格しても、資格としては同等の扱いになるそうなので、実技試験の試験内容も、事前に勉強するようにして、どちらで受験するかを決めたいと思います。

また、3級から受験するのではなく、2級から受験したほうが手っ取り早いといった意見も多くあるようです。

ただ、自分は3級から目指していくことを考えていて、その理由などは、次回のブログで掲載していけたらと思います。

一旦以上になります。

上記掲載内容は、以下のサイト等を出典とし弊サイトが作成したものになります。

FP技能検定とは 日本FP協会
https://www.jafp.or.jp/exam/about/

FP技能検定 一般社団法人 金融財政事情研究会
http://www.kinzai.or.jp/fp

最短で合格するように、FP通信講座に申込みを行いたい場合はこちら
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では、みなさまのほけんライフがじゅうじつしますように♪

Thank you for reading through.
See you next time!

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