がんのリスクについて(がん保険がよくわかる!)

2017/05/09  |

[保険などのマメ知識24]病気・事故のリスク(がんのリスク)について③
保険などのマメ知識! 今回は、がん保険とは何かについてです!

こんにちは、saintseitaroです。

※いつも訪問していただいてありがとうございます!

前回は、がんの治療における自己負担額についてを掲載しました。
今回は、がん保険とは何かについてをテーマにしたいと思います。

その前に、前回の掲載内容をまだご覧いただけていない場合は、まずはこちら「がんの治療における自己負担額がよくわかる!」から参照をお願いします!

それでは、いきます!

がん保険とは何か、医療保険との違いについて

ざっくり説明しますと、以下の違いがあります。

医療保険 がん保険
支払い対象 疾病・けがなど がんのみ
入院保険金 1回の入院につき、60日・120日・180日まで がんでの入院であれば支払限度日数無制限
手術保険金 入院中に1回のみ がんでの手術であれば支払回数無制限
がん診断給付金 なし はじめてがんと診断された場合、一時金として50万円・100万円

医療保険は、病気やケガの内容を問わず入院をすれば支払い対象になるのに対して、
がん保険は、がんと診断されないと支払い対象にならないことが大きな特徴だと思います。

但し、万一がんを発症してしまった場合、前回掲載したとおりに、がん以外の入院と比較すると治療費が高額になる可能性があるため、医療保険だけでは治療費をカバーしきれないリスクがあります。

がん保険は、がんと診断されないと支払い対象になりませんが、がんと診断された場合のがん入院給付金、がん手術給付金、がん診断給付金などの支払額が大きいため、治療費が高額になった場合でも、それをカバーできるという安心感があると思います。

なお、がん保険は、責任開始日が契約をした90日後というものが通常になっていて、その90日間のうちにがんを発症した場合は、支払い対象外になります。
これは、給付金が高額となるため、体の異変を感じ病院で検査を受ける前に、念のため、がん保険の申し込みを行われるようなケースを免責とする必要があるためだと思います。

がん保険の種類について

現在だと、以下の3種類があり、

・入院給付金タイプ
・診断給付金タイプ
・実損補填型タイプ

ざっくり比較すると以下のとおりです。

入院給付金タイプ 診断給付金タイプ 実損補填型タイプ
がん入院給付金 入院1日につき10,000円・15,000円・20,000円など がんと診断されたら一時金として100万円~300万円など かかった費用分の支払い
がん手術給付金 1回につき10万円・20万円・40万円など
がん治療給付金 がんと診断された場合、100万円など
※支払は1回のみが多い
がん先進医療給付金 かかった費用分の支払い かかった費用分の支払い かかった費用分の支払い

入院給付金タイプが、一般的ながん保険だと思います。入院した場合の日額の給付金額を契約時に決めて、その給付金額をベースに、がん手術給付金、がん診断給付金が決まるイメージです。

診断給付金タイプは、入院給付金タイプとは異なり、入院の日数や手術内容によって、給付金額が変わることなく、がんと診断された時点で、どーんと一時金を受け取れるタイプです。一時金の使用用途の自由度は高いと思います。

実損補填型タイプは、損保系の保険会社で販売されているがん保険で、かかった費用分を全額支払いをしてくれるタイプです。治療費が高額になる場合があるがんの治療費について、たとえ高額な治療費を伴うがんに発症した場合でもかかった費用全額と同額の給付を受けられるのは、安心感があるのではないかと思います。

それぞれの月の保険料についてです。

30歳男性の場合、入院1日1万円、がんと診断された場合に一時金100万円、先進医療特約も付加した場合、月の保険料はだいたい以下だと思います。

がん保険の種類 保険期間・
保険料払込期間
月の保険料の目安
入院給付金タイプ 終身・終身払 だいたい3,000円
診断給付金タイプ 終身・終身払 だいたい2,300円
実損補填型タイプ 5年更新型 だいたい1,000円

入院給付金タイプは、10年更新型のがん保険もあります。
若い方のがんのリスクに対する備えとしては、終身保障のタイプに加入して見直しがしにくくなるよりは、10年更新型のタイプに加入し、30歳~40歳くらいで終身払のがん保険に入り直すが合理的だと思います。

実損補填型タイプは、5年更新型が主流だと思います。
更新の度に、年齢が上がり、がん発症のリスクが高まることから月の保険料も割高になっていきます。
かかった費用全額と同額の給付を受けられるのは、大きなメリットだと思いますが、保険料が更新の度に高くなる点には注意が必要だと思います。

がん保険の加入の仕方のバリエーションについて

がんと、がん以外の病気やけがになった場合のリスクに備えて、生命保険を利用する場合は、以下の選択肢があると思います。

  • がん保険のみに加入する
  • 医療保険にがん特約を付加した保険に加入する
  • 医療保険とがん保険の両方に加入する

それぞれのメリット・デメリットをまとめると以下のとおりです。

メリット デメリット
がん保険のみに加入する ・がんと診断された場合、がんの治療費をカバーできる
・医療保険に加入しない分、月の保険料を抑えることができる
・がん以外で入院・手術を行った場合は、入院・手術費用を貯蓄等で支払いをする必要がある
医療保険にがん特約を付加した保険に加入する ・がんと、がん以外の両方に対してを保険でカバーできる
・がんの保障を特約で対応する分、月の保険料を抑えることができる
・がんと診断された場合、がんの治療費をカバーできない場合があり、不足分を貯蓄等で支払いをする必要がある
医療保険とがん保険の両方に加入する ・がんと診断された場合、がんの治療費をカバーできる
・がんと、がん以外の両方に対してを保険でカバーできる
・どちらも主契約として加入するため、月の保険料が高くなる

医療保険にがん特約を付加した保険に加入する場合、がんに対する保障は、がん保険に比べると、保障内容が十分でない場合が一般的です。
その分、月の保険料を安くできるメリットがありますが、保障内容に対しての保険料が納得できるものか、若しくは保険料に対して保障内容が納得できるものかはご自身でご確認をお願いできたらと思います。

医療保険とがん保険の両方に加入する場合について、保障の重複を避けるため、がん保険の日額の給付金を低めにして、一時金を多めにするなどの工夫をすれば、月の保険料を少し安くする対策になると思います。

最後に

がんに対するリスクの備えとして、生命保険を利用することとし、生命保険に加入をする場合でも、健康であり続けることが一番大切で重要です。

前回と同じになってしまいますが、生活習慣が悪い部分があったら、それの改善と、定期的に健康診断とがん検診を受信するのが重要だと思います。

一旦以上になります。

しつこい勧誘等もなくフランクに利用できるため、保険見直しラボに相談を行うのもおススメです!
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【今日の一言中国語】
皆さん、がん診断も受けましょう!(大家、也接受癌检查吧!

「FP技能検定」の試験日:2017/5/28(日)まで、あと19日!
3週間も切ったため、しっかり頑張りたいと思います。

では、みなさまのほけんライフがじゅうじつしますように♪

Thank you for reading through.
See you next time!

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